お元気ですか
覚悟を決めると口にするのは簡単だというけれど ほんとうに ほんとうを 大事にするひとには そうは簡単に口に出来ないとおもいます 有言実行の君は とても魅力的で 私は今 負けないくらい頑張ってるつもりです 捨て身で 世界にぶつかっています #
by 1000-tegami
| 2008-06-17 03:56
| オガワ リノ
拝啓一ノ瀬様
本当に久しぶりにお便りを 度々あなたのことを思い出しては 昨年あなたにもらった勇気や力を感じます 戦場は探しにいくものなんでしょうね 色んな人間に反対されようと 信じた道がひとつだとしたら やっぱりあなたは行くのでしょうか その先に見える景色はやはり美しく 幸せで それを誰かに見せたいと シャッターを切るのでしょう そうであれば ひとつ大きな賭けをしても 埋もれてしまうより 心折れるより ずっとずっと まっすぐに命を燃していられるんでしょう やっぱり あなたに会えて良かったんだ そう思う 本当に あなたと私 関わった全てのひとたち 共振してる #
by 1000-tegami
| 2008-02-01 06:55
ライトスタッフの小川です!!
「好きな仕事に命をかける幸せな息子が死んでも、 悲しむことないよ、母さん。」 去る26日(月)に馬車道にある東京芸術大学大学院にて、上映会を行いました。 映像研究科映画専攻コースの方々、約十名に「TAIZO」「千通の映像」を観て頂き、実践的映像プロデュース論、千通の手紙企画についてのディスカッションを行うというかたちの上映会でした。 映画に関して、プロデュースに関して、様々な意見を頂いたり、いままで実態が掴むことが出来なかった芸大映像院のお話を聞くことも出来て、非常に有意義な時間を過ごせました。 今回の上映会をしたことで、自分たちがしてきた活動について、改めて見直しをすることも出来、反省しつつ...。 私たちの活動に関して、ヒロハラ氏の「自主制作映画の興行活動のカタチ」という言葉が印象的でした。 今回の上映会を以て、ライトスタッフ主催の「TAIZO」上映は終了です。 帰り道、馬車道から横浜まで、四人で歩きました(目黒氏は早退) 広い道、光る街灯、白い息。 一年間の締めくくりの上映会は素敵な場所だった。 とても良い上映環境で、音響もばっちりでした。 だから、私たちにとっての最後の上映で、わたしたちにとっての最後の、泰造のさくらの歌声は、いつも以上に沁みいりました。 みんなおつかれさま。 こんな素敵な上映会にしてくださり、ご協力いただいたIさん、Mさん、上映会に着て下さった方々、ありがとうございました。 #
by 1000-tegami
| 2007-11-28 02:19
| 活動報告
おひさしぶりです お元気にしていますか?
今日、久しぶりにあなたへと手紙を書こうと思い立ち、手紙を書きました。 いままでの手紙は、あなたへの興味や問いかけ、日々の報告のようなものであったのですが、 今日書いていた手紙は、本当に独りよがりで哀しい手紙でした。 泰造さんから受け取ったことを、書こうと思っていたんです。 だけど、書いていたら、"今"の泰造さんの弱さについて綴っているのです。 いない人間は、常に人の心にとどまることは出来ない。 生きている人でも、そんなこと難しい。 そういう、存在としての弱さを、書いていました。 生きていても、存在すら危うい私がです。なんて失礼な話でしょう。 けれど、そんなあなたに、様々な手紙が送られて来ていて、映像が出来上がって、それで、映画と人との関係を見る事は出来ました。素晴らしいことだと思いました。映画というものが、何故人から必要とされているのかということが、沁みてくるよう感じられます。この映画は、記録であり、あなたである。人である。 あなたとの関わり合いはじめたのも、授業だから。仕事のつもりで始めたけれど、所詮は授業でした。授業を終えたら、私とあなたの関係はどうなるんでしょう。授業活動においては、楽しいことよりも、辛いことの方が多く思い出されます。それで、本当に鬱鬱しい気持ちになるのも、ある意味で泰造さんのせいでもあると思います。もちろん全てそう感じる私の責任なのですが。それでも。 映画を見る、小説を読む、それだけだったら、きっと私の中で、あなたは英雄のままだった。熱く熱く、感動して、そしてきっと無責任に忘れて行ってしまったでしょう。 映画として、人として、作り手、売り手として、そして、映像を学ぶ人間として、あなたを見つめて付き合ってきました。あなたを通して、知りたいことがたくさんあった。試してみたいこともたくさんあった。けれど、ひとりの力なんてたかが知れています。 私はあなたの為に、命をかけることは出来なかった。 もうすぐ終わってしまう。チームオクヤマから私は離れて行きます。 ライトスタッフの今後もわかりません。 映画から離れることで、みんなは君との関係をどうするんだろう。 でも、終わる関係なんて、あるはずないって思っています。 売る人として、出会ったけれど、泰造さんと私の関係は、このまんま、続いて行くと思う。 だから、カンボジアで約束した通り、千通の手紙を持って、また会いに行こうと思ってる。 興行企画としてなんて、どうでも良い なんて言ってはいけないのだけど、それで良い。 約束した相手がこの世にいなくても、果たさないと。手紙を送り続けます。 たとえ千通の手紙の8割くらいが自分の手紙になったとしても、私はあなたに、また会いたい。 オガワリノ #
by 1000-tegami
| 2007-11-21 03:00
| オガワ リノ
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