![]() ライトスタッフ小川です! 津田ホール上映終了!広原、篠原、そして小川の三人で行ってきました!! ライトスタッフ三人の単純な意見と言えば、とてもおもしろかったです。 上映・公演後、手紙セットを受け取って下さった方々! どうもありがとうございました!皆様のお手紙をお待ちしております。 今回のTAIZO上映は津田塾大学同窓会主催のセミナー。 津田ホールに到着! 一階ロビーにて今回のセミナーの副委員長、伊藤さんとご挨拶。そして中島監督のご到着! 控え室へと移動し、本日の流れを確認する。 その後、伊藤さんのTAIZO観賞の思い出話を聞く...。 伊藤さんがご覧になったTAIZOは初期のものであったらしく、使われている素材がちょっと違うよう。話を聞いていると、自分も初期のものを観てみたくなる。 映画TAIZOは、上映をしながらも徐々に進化を遂げてきました。 そして、次は海外の映画祭に出品するということで、またも進化します。 こんな映画かつてあっただろうか...なーんて考えながら時間がやってくる。 舞台袖に向かうと泰造の歌声が響いている。 「さくらさくら...」 薄暗い空間で出会う泰造さんの歌声。映像を観なくても、本人がそこにいなくても、なんだか沁みてしまう。これが泰造という人間の持つ力の本質なんじゃないかと感じている。これを映画で語るなんて、なんて難しいことなんだ!チーム奥山はそんな人間を素材として二本も作ってるよ! 上映が終り、監督が一声。舞台の上で広原が「千通の手紙」の説明を行います。 観客のみなさまも、しっかりお話を聞いてくれて、嬉しい限り。 しかし!手紙セットを受け取っていただけるのかな? そんなことを思いながら、篠原さんと一緒に出口の外へ。 するとみなさん、帰り際、休憩際に手紙セットを受け取って下さっている!十中八九!す...すごい!ありがとうございます!宜しくお願いします!それしか言えない!お手紙がたくさんくると良いです。 ![]() その後、中島多圭子監督による講演が始まりました。 「映画『TAIZO』を監督して〜夢をあきらめずに生きるということ〜」 大学時代から今へかけてのお話。 中島さん一人がノンストップぶっ通しで語るという状況は初めてである(これまでは奥山さんも一緒だったので、対談みたいになってしまう)という事と、何度か聞いている話の細かい部分を聞いて、同年代の自分に響く。 「自由と責任。」 泰造さんが中島さんを奮い立たせるような情熱を持っていたのなら、中島さんもまた、同じ志しを貫き通す人として、熱を散らしながら駆けているのでしょう。これから中島さんが駆け出して行く先には何が待っているんだろう。 今回の上映では、既にお子さんをお持ちの方も多く、感想・質疑応答の際には、親の視点での感想であったり、お若い方では、夢に大しての勇気や挫折の話であったりと、多様な意見を聞く事が出来ました。中には一ノ瀬泰造を卒論としている方も。 本当に、見る人それぞれによって映画の受け取り方は様々です。 ドキュメンタリー、実存していた人間の生き様の映像であるということで、自分自身、生き方について、本当に考えさせられます。 これからTAIZOに出会っていくであろう人々に、どうやって手を広げておけるのだろうか。 本当に、果てがないし、夏もあっというまです。 ライトスタッフは次回、武蔵野美術大学芸術祭と、日本芸術大学芸術祭での活動が決定しています。 また、夏の間にスタッフそれぞれに個人制作が待ち受けています。 TAIZOという映画にべったりな一年。この人間、映画の熱に置いて行かれないよう、駆け抜けて行こうと思います。
by 1000-tegami
| 2007-07-28 22:41
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